2007年 09月 29日
W線化ツール
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Jw_cadの外部変形「W線化」ツールについての説明をします。
このツールは線と同じ長さのオフセットを2つ作成するツールです。
オフセットの距離は手入力で数値を入れていきます。
ダウンロードするには下記のリンクからダウンロードしてください。
<弊社ダウンロードページへ>
【使用前に】
本ツールを使用するにはMicrosoft .NET Framework(バージョンは2.0以降)が必要になります。
.NET Frameworkをインストールしていない場合は、MicrosoftのWebサイトからダウンロードし、インストールを行ってください。
なお、Windows 2000ユーザは Ver 2.0を入れてください
Windows XP、Vistaユーザは Ver 2.0以降のものであればOKです。
<Microsoftのダウンロードページへ>
【インストール】
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すると「W線化ツール」フォルダが出来ます。
これを「C:\jww\」の下にフォルダごと移動してください。
【使い方】
Jw_cadで図面を開き、メニューバーなどから[外部変形]を起動してください。
「ファイル選択」ウィンドウが表示されます。
ウィンドウ左のフォルダ一覧で「W線化ツール」フォルダを開いてください。
フォルダの中に 4つの batファイルが入っています。
試しに「W線化.bat」を起動してください。
今度は図形の選択を行います。
2点をクリックして線を枠の範囲内に入れるよう選択してください。
下の図の例でいうと、選択された線が破線のピンクに変わります。
赤の四角が選択枠の線です。
選択できたら「選択確定」ボタンを押してください。
すると「間隔の入力」ウィンドウが表示されます。
ここではコンボボックスに「400」と入力し、
「書き込みレイヤに変更する」チェックボックスをオフにします。
「Enter」キー、または「実行」ボタンを押します。
処理が行われ、線がコピーされました。
元の線から入力した数値分、ここでは 400離れた場所に線が作成されました。
これで完了です。
【書き込みレイヤに変更するやり方】
上記の使い方では線のレイヤをそのままにしてW線化しました。
今度は元の線のレイヤをそのままに、新しい線を書き込みレイヤで作成する
方法を説明します。
ここではレイヤグループが 0、レイヤが Aの線を用意しておきます。
カレントのレイヤグループとレイヤを Fに設定してください。
そしてW線化ツールを起動、線を選択して
「間隔の入力」ウィンドウを出した状態まで進めてください。
ここで、「書き込みレイヤに変更する」チェックボックスをオンにしてください。
数値は前回入力した数値が出てきますので、それを使用します。
それ以前に入力した数値はコンボボックスの「▼」をクリックすると
表示されます。
[Enter]キーを押して処理を行います。
そのあとにレイヤグループ一覧を表示してみてください。
すこし分かりにくいですが、レイヤグループ 0に元の線が、
Fにコピーした線が出来ているのがわかります。
コピーした線はレイヤが Fにもなっています。
レイヤも気になる方は、レイヤ一覧を表示して確認してみてください。
【他のbatファイル】
他の batファイルについて簡単に説明します。
W線化_元線消去.bat
・・・線をコピーした後、元の線を消去します。
操作はW線化.batと同じです。
W線化_点選択.bat
・・・図形の選択方法が枠選択ではなく、 1点指示による選択方法になります。
W線化_点選択元線消去.bat
・・・ 1点指示で図形を選択します。
線をコピーした後、元の線は消去します。
ツールをご利用する方は、下記のリンクからダウンロードしてください。
<弊社ダウンロードページへ>
このツールは線と同じ長さのオフセットを2つ作成するツールです。
オフセットの距離は手入力で数値を入れていきます。
ダウンロードするには下記のリンクからダウンロードしてください。
<弊社ダウンロードページへ>
【使用前に】
本ツールを使用するにはMicrosoft .NET Framework(バージョンは2.0以降)が必要になります。
.NET Frameworkをインストールしていない場合は、MicrosoftのWebサイトからダウンロードし、インストールを行ってください。
なお、Windows 2000ユーザは Ver 2.0を入れてください
Windows XP、Vistaユーザは Ver 2.0以降のものであればOKです。
<Microsoftのダウンロードページへ>
【インストール】
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すると「W線化ツール」フォルダが出来ます。
これを「C:\jww\」の下にフォルダごと移動してください。
【使い方】
Jw_cadで図面を開き、メニューバーなどから[外部変形]を起動してください。
「ファイル選択」ウィンドウが表示されます。
ウィンドウ左のフォルダ一覧で「W線化ツール」フォルダを開いてください。
フォルダの中に 4つの batファイルが入っています。
試しに「W線化.bat」を起動してください。
今度は図形の選択を行います。
2点をクリックして線を枠の範囲内に入れるよう選択してください。
下の図の例でいうと、選択された線が破線のピンクに変わります。
赤の四角が選択枠の線です。
選択できたら「選択確定」ボタンを押してください。
すると「間隔の入力」ウィンドウが表示されます。
ここではコンボボックスに「400」と入力し、
「書き込みレイヤに変更する」チェックボックスをオフにします。
「Enter」キー、または「実行」ボタンを押します。
処理が行われ、線がコピーされました。
元の線から入力した数値分、ここでは 400離れた場所に線が作成されました。
これで完了です。
【書き込みレイヤに変更するやり方】
上記の使い方では線のレイヤをそのままにしてW線化しました。
今度は元の線のレイヤをそのままに、新しい線を書き込みレイヤで作成する
方法を説明します。
ここではレイヤグループが 0、レイヤが Aの線を用意しておきます。
カレントのレイヤグループとレイヤを Fに設定してください。
そしてW線化ツールを起動、線を選択して
「間隔の入力」ウィンドウを出した状態まで進めてください。
ここで、「書き込みレイヤに変更する」チェックボックスをオンにしてください。
数値は前回入力した数値が出てきますので、それを使用します。
それ以前に入力した数値はコンボボックスの「▼」をクリックすると
表示されます。
[Enter]キーを押して処理を行います。
そのあとにレイヤグループ一覧を表示してみてください。
すこし分かりにくいですが、レイヤグループ 0に元の線が、
Fにコピーした線が出来ているのがわかります。
コピーした線はレイヤが Fにもなっています。
レイヤも気になる方は、レイヤ一覧を表示して確認してみてください。
【他のbatファイル】
他の batファイルについて簡単に説明します。
W線化_元線消去.bat
・・・線をコピーした後、元の線を消去します。
操作はW線化.batと同じです。
W線化_点選択.bat
・・・図形の選択方法が枠選択ではなく、 1点指示による選択方法になります。
W線化_点選択元線消去.bat
・・・ 1点指示で図形を選択します。
線をコピーした後、元の線は消去します。
ツールをご利用する方は、下記のリンクからダウンロードしてください。
<弊社ダウンロードページへ>
by kentts
| 2007-09-29 14:08
| Jw_cad